沖縄県産のコーヒー産業を
開拓する
小さな始まりから大きな挑戦へ
本農園の原点は、小さなきっかけにありました。「沖縄って、コーヒーが栽培できる緯度、コーヒーベルトにあるのに、なぜ県産のコーヒーがないのか」園長はそう考えたのでした。
沖縄の産業を活発にするために、観光はもちろん、農業の可能性も開拓するべきでしょう。その一環として、沖縄のコーヒー産業が注目されつつあります。沖縄のコーヒーブームに先駆けて行動したのが、我が農園です。
名護の肥沃な農地で、活用されていなかった農地を有効活用できないかと考え、コーヒーに着目したのです。
実験を繰り返す努力
その実りが今のPace農園
沖縄県産のコーヒーが少ないだけあって、ノーハウもまだまだ周知でなく、試行錯誤が必須。我が農園は苗から育て、時間をかけて、沖縄での栽培方法を、苦労を重ねて解明してまいりました。その知識のおかげで、安定した供給能力を実現しているのです。コーヒーベルトにあるとはいえ、台風による強風、塩害など、沖縄だからこそある問題がたくさんあります。それに挑戦して、栽培に成功したのが我が園長。