沖縄県産コーヒー農園、Pace

コーヒーを通してすべての人に、へいあんを。

沖縄県のやんばるでコーヒーの栽培を行っています。 コーヒー豆の加工・販売を行っています。 障がい者の働く場を提供します。

スペシャリティ
コーヒー

我々はスペシャリティコーヒー認証農園を目指します。

スペシャリティコーヒーは市場に流通しているコーヒーのわずか5%ほどであり、味がおいしいだけでなく、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須であるとされています。

つまり、私たちは、美味しいだけでなく、安全・安心なコーヒー生産を目指します。また、コーヒーは地球環境との関わりが懸念されています。

我々は、SDG’sを念頭に置いたコーヒー生産を心がけていきたいと思います。そして、私たちの理念でもある「コーヒーを通してすべての人にへいあん」を実践していきます。

コーヒーの木の成長過程

コーヒーはパーチメント付きのコーヒーの種子を発芽用のポットに植えます。種植えしてから約2ヶ月で発芽します。本葉が出てきたら植え替えをします。
植付けから最初の開花まで、早いところでは18ヶ月、遅くても30ヶ月かかります。最初の花は、幼木なので、数も僅かです。 開花は、一斉に起こるわけでなく、約4ヶ月の間に5〜7回に分けて開花します。
コーヒーの苗は、1年ほどポットで栽培し、その後、路地植えをします。成木になるには、沖縄では、約3〜5年かかります。
開花した花の約8割が結実します。結実すると花弁が落ち、小さな胡椒の実のような実が茎の先に見られるようになります。気象条件などで変わりますが、開花から約8ヶ月かけて徐々に大きくなり、完熟豆に成長します。